招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 7/31

夏休みに入ったかと思っていたら、本日で7月も終わる。
あれこれとやっている間に!あっという間である。

本日の早朝、日大中の夏の恒例「中1のサマースクール」が出発した。

生活時間や勉強や部活動など、大きく変わったこの1学期をよく頑張った中1の皆さんへの「ごほうび」となる楽しいサマースクールである。

いつも元気な中1の皆さんであるが、今朝はいつも以上にニコニコ顔であった。

さて、順調に進む長崎日大の夏であるが、嬉しいことが2つ。

ご紹介しよう。

ひとつは、校舎内のトイレである。男子トイレは大久保教頭先生がこまめに見て回り、トイレットペーパーの補充や片付けをやってくれている。

しかしながら、当然のことながら、女子トイレには近寄れない。「誰か女性の先生にお願いしなきゃなぁ。」などと思っていたところ、進学講座に出ている女子生徒さんたちが自発的に校舎中をまわり、全部のトイレのペーパーの補充などをやってくれていたのである。

その心遣い、有り難しである。

ふたつめは、午前中に部活動の練習を終えた生徒さんである。
誰に言われたわけでなく、自分たちで決めて「自学室」へ。
私語なども一切なく、何時間も集中した学習を続けていた。

本人たちに言わせると「別にたいしたことじゃありませんよ。」なのだが、
指示されてではなく、ほぼ毎日である。当たり前にその行動ができるというのは素晴らしい。

暑い夏だが気分のいい1日である。生徒さん有り難う。

本日はここまで。

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