夏休みに入ったかと思っていたら、本日で7月も終わる。
あれこれとやっている間に!あっという間である。
本日の早朝、日大中の夏の恒例「中1のサマースクール」が出発した。
生活時間や勉強や部活動など、大きく変わったこの1学期をよく頑張った中1の皆さんへの「ごほうび」となる楽しいサマースクールである。
いつも元気な中1の皆さんであるが、今朝はいつも以上にニコニコ顔であった。
さて、順調に進む長崎日大の夏であるが、嬉しいことが2つ。
ご紹介しよう。
ひとつは、校舎内のトイレである。男子トイレは大久保教頭先生がこまめに見て回り、トイレットペーパーの補充や片付けをやってくれている。
しかしながら、当然のことながら、女子トイレには近寄れない。「誰か女性の先生にお願いしなきゃなぁ。」などと思っていたところ、進学講座に出ている女子生徒さんたちが自発的に校舎中をまわり、全部のトイレのペーパーの補充などをやってくれていたのである。
その心遣い、有り難しである。
ふたつめは、午前中に部活動の練習を終えた生徒さんである。
誰に言われたわけでなく、自分たちで決めて「自学室」へ。
私語なども一切なく、何時間も集中した学習を続けていた。
本人たちに言わせると「別にたいしたことじゃありませんよ。」なのだが、
指示されてではなく、ほぼ毎日である。当たり前にその行動ができるというのは素晴らしい。
暑い夏だが気分のいい1日である。生徒さん有り難う。
本日はここまで。