日曜日は、今年度最初の「オープンスクール」開催であった。
事前の準備や校舎内の清掃など、みんなで力を合わせてのイベントとなった。
中学・高校、児童・生徒の皆さん、保護者様を合わせると、約2000人のお客様にご来校いただき、大盛況のオープンスクールであった。
このような学校をあげてのイベントのときに常々思うのだが、見えるところ、見えないところにかかわらず、生徒さん、教職員の皆さん、育成会の皆さん、それぞれの立ち位置で尽力してくださる姿がこの上なく有り難い。
長崎日大のオープンスクールは、とりたてて派手な演出などはなく、非常にオーソドックスなスタイルである。
しかしながら、前日までの準備~当日の対応~後片付けまで、心をこめて行っている。
生徒会、放送部、演劇部、吹奏楽部などの表に出て頑張ってくれた生徒さん。少しでもキレイにしようと廊下を磨いてくれた生徒さん。
暑い中、体育館に千数百脚の椅子を並べてくれた生徒さん。
校内の展示や掲示を頑張ってくれた生徒さん。
最初から最後まで立ちっぱなしの中、笑顔で案内をしてくれた生徒さん。
すべてが終了した後、大量の椅子などを運んでくれた生徒さん。
挙げてみると枚挙にいとまがないほどである。
まだまだ行き届かない点も多々あろうかとは思うが、精一杯のおもてなしをしようとする生徒さんと教職員の皆さんのその姿勢が「長崎日大ここにあり」なのである。
ご来校いただいた児童・生徒の皆さん、保護者様、暑い中、本当にありがとうございました。今後におきましても、部活のオープンスクール、秋のオープンスクール、入試説明会や個別の相談会が続きます。大切な進路選択の一助となればと、鋭意、準備してお待ちしておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
本日はここまで。