連休中に連絡が入った。吾輩が初めて担任を務めた昭和の頃の卒業生さん旧姓Sさんからである。
ちなみに、この卒業生さんのお子様も日大中から6年間、長崎日大であった。
「どうしたの?」と尋ねると、実は娘と長崎日大で同級生だったMくんが結婚することとなり、そのご挨拶に行きたいと行っているとのこと。
そりゃ、おめでたい。祝福するとともに「馴れそめからじっくり聞かせてもらおう」と学校で待ち構えた吾輩である。
同級生ということでお二人とも当年とって26歳、かたや防衛大学校、かたや長崎大学を卒業後、社会人として頑張っている。
まあ、中1、13歳からのおつきあいであり、お二人は生徒会執行部として尽力いただいた間柄なるが故に、気心は知りすぎているところかと。
日大中の1期生から見ている吾輩としては、同級生同士の結婚は幾度か見てきたが、今回もまた安心できるお二人であった。
先にも述べたとおり、母上も吾輩の教え子であるから、もはや「お孫ちゃん」レベルの話である。
幸せそうなお二人と話しているとこっちまでいい気分となった。
「卒業生カップルに幸多かれ!」
MくんとFちゃんをはじめ、多くの長崎日大カップルの幸せを心から祈る吾輩であった。
本日はここまで。