招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 9/29~10/2

今週は第2学期中間考査である。

諫早市中体連駅伝競技を控えている中学生も秋季大会まっただ中の野球部をはじめとする高校生も「まずは中間考査をしっかりと!」とばかりに頑張ってくれている。

いつもは朝早く登校してトレーニングに励む運動部のみなさんもこの期間は登校時間はそのままに、トレーニングの時間を自学室での学習にあてている姿が多い。

我らが男子寮「明倫館」を尋ねてみると、これまた元気に取り組んでくれていた。寮監の先生に「頃合いの良いときに食べてもらってね」と預けたアイスも喜んでくれたみたいである。

様々な学校行事があり、楽しいものばかりではないかもしれない。定期考査は「キツい」ものの一番手かもである。

しかしながら、大切な学びの節目であり、学習経験としては貴重であろう。

眠い目をこすりながら頑張って、一夜漬けた記憶(一夜漬けは推奨できないが漬けないよりは遙かにましである。)は良き青春の思い出となる。

一心不乱に机に向かう背中に頼もしさを、真剣なまなざしに誇らしさを感じる中間考査である。

本日はここまで。

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