今週の火曜日から金曜日は、いよいよ今年の「学校説明」が本格化した。
もちろん、昨年度の終わりから4月、初夏のオープンスクール、夏休みの部活のオープンスクールと学校説明の機会はあったのだが、令和8年度の入試要項などを用いての説明会は初めてである。
火曜日、水曜日は中学校の先生方、木曜日、金曜日は塾の先生方を対象としたものである。
学校の特色や取り組みなどを少しでもご紹介しようと、入試の係の先生たちを中心に鋭意ご説明申し上げた。
合計4回の説明を見ていて、特に強く感じるのが「生徒さんの躍動」である。
以前の入試説明会は担当者が一生懸命お話しをする時間が主であったのだが、近年では、生徒さんたちのナマの姿を反映させた映像をご覧に入れる時間が増えている。
先生たち以上に、生徒さんによる長崎日大の魅力発信が実に素晴らしいのである。
お子様の進路検討を控えている皆様はもちろんのこと、卒業生や関係の皆様にも是非一度見ていただきたいものだなと思うほどである。
説明を聞きつつ、つくづく「有り難し」と、生徒さんたちに感謝しきりの吾輩であった。
対象が保護者様であっても、中学校や塾の先生方であっても、吾輩からのご挨拶の中で、
さて、中学校におきましても、高校におきましても、環境やシステムを整えることをゴールではなく、スタートとして捉え、学校自体が、謙虚に学び続け、進化を続けることを目指しています。それが、生徒さん・保護者様、そして、本校を信頼して大切な大切な生徒さんをお預けいただく皆様に対する私たちの責任であると認識しております。皆様が手塩に掛けて育ててこられた生徒さんをしっかりお引き受けできる学校であることを目指して精進してまいります。
と申し上げている。説明会でのお話しはご入学いただく生徒さん、その保護者様、先生方との「約束」であると肝に銘じて頑張るのである。
本日はここまで。