学年末前の最後の週末である。学校にいると部活動の皆さんの姿がちらほらと見えるが、全体的には静かな長崎日大である。

本日は、少し前からご紹介したいなと思っていたことをひとつ。
3/1の卒業式を前に図書委員会の生徒さんが届けてくれた「日大図書館報第54号」についてである。
この図書館報は、文芸関係の各コンクールの入賞・入選などをその作品も含めて紹介してくれるので、吾輩としても楽しみにして読んでいる。
今回、特に目をひいたのが、現在、日大中で進めている「クエスト・エデュケーション」の一環で、クエストカップ2026全国大会「マイストーリー」優秀賞に輝いた、中学校3年生の南原くんの文章であった。
「中3でここまで書けるのか。」と思えるほどの文章力である。
とある作品から言葉を借りれば、このたった15年しか生きていない中でも「恥の多い人生でした」とまで言えそうな私だが、色んな人たちの支えのおかげでここまでなんとか問題を解決しながら進んできた。言葉とは、唯一の非物理的で最も強力な武器である。これに対する今の私の考えはこうだ。「それを聞く人間、つまり話し相手がいて初めて効果を発揮する。それも武器のみならず、治療薬にもなり得る。」
いかがだろうか。なかなかに秀逸である。なかなかに頼もしい。
「図書館報」の発行にご尽力いただいた図書委員長の植田くんをはじめ委員の皆さん、ご指導いただいた先生方の特段の感謝を申し上げる次第である。

ちなみに、ご紹介した南野くんの文章はごく一部であり、本論はまた別にある。「読んでみたいな」という方は長崎日大の図書館を訪れていただきたい。
本日はここまで。




