2021.10.4
招き猫先生の『ことちか日記』R3 9/30・10/1
長月も終了。神無月に突入である。カレンダーも残り3枚、歳月人を待たずである。2学期の中間考査が迫る今週、「準備をしっかりやれよー!」と明倫館をのぞくと、顔見知りの寮生くんが声をかけてきた。「先生っ、これ良かでしょう!」見せてくれたのは、古文単語の小テスト、満点である。しかも、そこに「100点おめでとう。部活動もきついだろうけどここからも頑張ってな。」と添え書きがしてあっ…
2021.10.4
長月も終了。神無月に突入である。カレンダーも残り3枚、歳月人を待たずである。2学期の中間考査が迫る今週、「準備をしっかりやれよー!」と明倫館をのぞくと、顔見知りの寮生くんが声をかけてきた。「先生っ、これ良かでしょう!」見せてくれたのは、古文単語の小テスト、満点である。しかも、そこに「100点おめでとう。部活動もきついだろうけどここからも頑張ってな。」と添え書きがしてあっ…
2021.10.4
今週、昨日・今日と、朝から「嬉しい光景」を目にしている。 校門を入り、日大坂を上ると、左手に永田菊四郎先生の胸像、右手に中学校とデザイン美術科の2号館、正面に本館校舎が建っている長崎日大である。この季節になると、日大坂や校舎前には秋の木の葉で一杯となる。創立時に植樹された銀杏の木も今や大樹となり、ぎんなんの実をたくさん落とす。ここ数日は朝早くから、サッカー部の…
2021.09.27
週末土日の部活動の練習が禁止されていた今般であったが、9/25・26は「練習可」ということになり、久しぶりに元気な声が響く長崎日大であった。 体育館に、武道館に、グラウンドにと、部活動の皆さんが躍動している姿はいいものである。陸上部の男女総合優勝という快挙に始まった県の新人戦など、ここから中間考査をはさんで、各競技の秋の大会(サッカー部は冬の選手権の県大会)が続いていく…
2021.09.22
いよいよ、いよいよである。本日「日本大学基礎学力到達度テスト」である。先般から申し上げているとおり、高校3年生の日本大学志望者にとっては、まさに「大学入試」である。 そして、日本大学志望者以外の生徒さんにとっても「単なる学力テスト、単なる校外模試」と思うことなかれ、である。このテストは、全国に26校ある日本大学付属校の高校3年生全員が一斉に受けるテストである。…
2021.09.22
さてさて、本日はクリエイトコースの「進学激励会」が開催された。 この激励会は、毎年、「日本大学基礎学力到達度テスト」の前に開催される。もちろん、日本大学をはじめ、ここからの推薦入試や1月の大学入学共通テスト、2月以降の私大入試、国公立大の二次個別入試などなど、すべての大学入試に挑む高校3年生の健闘を祈り、激励を行うのである。コースの生徒・先生全員で折った「千羽鶴」と…
2021.09.22
日、月の連休であるが、いよいよ来週火曜日に迫った「日本大学基礎学力到達度テスト」に向けて、自ら登校し、最後の詰めに挑んでいる高校3年生諸君多数である。頼もしい背中に対して、邪魔にならぬよう、心の中で密かにエールを贈る吾輩である。日本大学への進学に関しては、付属校ということで、当然のことながら圧倒的な有利性がある。しかしながら努力をしないで進学できるというほど甘いものではない…
2021.09.21
先週までの時差登校、分散下校といったスタイルと比べると「日常」に近づいた長崎日大の今週であった。まだまだ部活動等の制約はあるものの、皆さん元気に登校し、「默食」等、感染防止に努めてくださっている姿に感謝の一週間であった。さてさて、今週のビッグイベントは、「入試説明会」であった。中学校の先生方を対象とした説明会、塾の先生方を対象とした説明会、そして本日実施しているような個…
2021.09.21
先般の拙ブログでもご紹介したが、先生方による「公開授業」の動きが活発である。昨日は、中学校1年生の「英語」、草野花恋先生の授業を見せていただいた。 以前から、日大中の「英語」の授業は「私もこんな英語の授業を受けたかったなあ。」と感じることが多かった。今回見せていただいた授業はさらにそこから進化を感じるものであった。とにかく、全員が「英語を使う」のである。しかも楽しそ…
2021.09.21
新しく第55代となる長崎日大高校の生徒会長、小川幸志郎くんが生徒会主任の遠山先生と一緒に訪ねてきてくれた。「頼もしい仲間がそろった新生徒会で小川くんの代ならではの楽しい生徒会活動を期待しているよ!」と激励した次第である。小川くんたちは、中学1年次の「言語技術」の授業でともに学んだ世代である。その頃の面影を残しつつも、背丈も伸び、青年の顔つきとなった小川くんを見ると、なかなか…
2021.09.21
この週末、「たまには」と本棚の整理に取り組んでいた。だいたいにおいて、吾輩の整理整頓は途中で終わってしまう。なぜなら途中で手に取った本に読みはまってしまい、そこで整理整頓の手が止まってしまうからだ。 賢明な拙ブログ読者の皆様のご推察どおり、今回もそれであった。今回、吾輩の手を止めたのは「長崎日大創立二十周年記念誌」であった。まあ何しろ吾輩自身が着任した年の発行である…