2021.02.20
招き猫先生の『ことちか日記』R3 2/19・20
雪による休校のため、明日までスライドした学年末考査。我らが明倫館の諸君はさぞやテスト対策が捗ったことだろうと、昨夜21時くらいに寮を訪ねてみた。 明倫館の考査前、考査中のスケジュールは20時から23時くらいまでを3コマに分けての一斉学習時間(通常は21時からの2コマ)となる。昨夜、寮に着くとちょうど1コマ目が終了するところであった。3Fの学習室をのぞくと、「長崎…
2021.02.20
雪による休校のため、明日までスライドした学年末考査。我らが明倫館の諸君はさぞやテスト対策が捗ったことだろうと、昨夜21時くらいに寮を訪ねてみた。 明倫館の考査前、考査中のスケジュールは20時から23時くらいまでを3コマに分けての一斉学習時間(通常は21時からの2コマ)となる。昨夜、寮に着くとちょうど1コマ目が終了するところであった。3Fの学習室をのぞくと、「長崎…
2021.02.19
先日より、「雪に耐えて梅花麗し」と綴っていたら、本当に「雪に耐えなくては」の状況となってしまった。 17日、何とか学年末考査2日目を実施することはできたが、生徒さんたちの下校後、風雪が強まり、改めての注意喚起と「積雪時の注意」など明朝に備えた内容を学園HP、学園メールにて発信した。18日早朝5時の段階で、スクールバス運行の2時間遅れを決定したが、その後の交通渋滞状況やJRの…
2021.02.16
本日より、長崎日大は中学校、高校ともに「学年末考査」に突入である。昨日は帰りのSHRで、至誠推進主任の肥田先生の声が響いていた。 受験上のマナーの話を中心に激励のコメントが続いた。急いで書き留めたものをご紹介しよう。さて、いよいよ1年の総まとめの学年末考査が明日より開始されます。「有終の美」、最後に花を飾ってひとつ上の先輩になりましょう。心に残る成績を出せるように頑張っ…
2021.02.16
本日は、長崎県高体連会長である後藤慶太先生(長崎南高校 校長)にご来校いただき、令和2年度長崎県高等学校体育連盟の表彰式が行われた。今年度は、ご存じのとおり、高校総体をはじめ主要な大会がほとんど中止となり、何とか開催された陸上競技の7名の生徒さんが表彰を受けた。先般お知らせしたが、三段跳で全国優勝を果たした本校3年生の廣田麟太郎くんには後藤先生から直接の表彰をいただいた。…
2021.02.16
週末から、しとしとと降る雨のせいか、ちと寒さが和らぎ、 周囲を眺めると梅の枝に花がついていた。「花より団子」の吾輩であるが、しばし見とれてしまった次第である。この時期、梅の花を見ると、恩師のことを思い出す。高橋 渉(わたる)先生である。高校時代の3年間、現代文も古文も漢文も、すべての国語の授業は高橋先生であり、高校2~3年次は担任でもあった。吾輩が国語の教師を目…
2021.02.15
昨日から学年末考査1週間前となり、SBも1便のみ、部活動や放課後進学講座もしばしお休みである。 放課後もいつもと異なり静かなものである。と綴ったところで、高校3年生の姿がちらほら。二次個別に向けての学習が続いている。「最後の最後まで頑張ってね。」と声をかけると「はいっ!頑張ります。」と元気な声と笑顔が返ってきた。それだけで嬉しいものである。休日である明日も「二次個別…
2021.02.12
昨日の続きとなる。梅本博先生が「求めて学ぶ」という言葉を口に出したのはずいぶんと昔のことだったと思うが、改めて教室に掲げ、生徒たちもそれを意識しだしたのは、第33回生、平成11年の入学組だったと思う。この学年は、吾輩が日大中学校の3年次から持ち上がってきた学年でもあった。高1のときは、内部進学と外部進学が1クラスずつ別々で、高2のときに融合、そして、文系理系に分かれるスタイル。まあ現在…
2021.02.10
1月23日、しばらく前のことであるが、ベーブ・ルースの714本塁打を破ったハンク・アーロンさんの訃報を知った。通算本塁打は大リーグ史上2位の755本塁打。2297打点は今も史上最多だそうな。本塁打数で上回った王貞治さんとの親交で幾度も来日し、日本でもなじみ深い人物である。昭和の少年たちは野球少年のみならず、誰もが「714」「755」という数字をそらんじていた。アーロ…
2021.02.8
この土曜日、日曜日と「高2生大学入学共通テスト模試2月」と銘打った校外テストが実施されていた。「1年後の共通テストをシミュレーションする」と記してあった。以前は「センター早期対策マーク模試」などと称していたような。とまれ、担当の園田先生と「まだ高校3年生が終わっていないのに、高校2年生が始まるねぇ。」と顔を見合わせた吾輩である。世の大学入試については、賛否両論、様々な改革要…
2021.02.8
本日、高校2年生の保護者様を対象とした「進路講演会~最新入試情報と保護者の心構え~」が実施された。河合塾から講師の先生を招聘しての企画である。1月の大学入試共通テストを終えて、現時点でのトレンドの説明に吾輩も聴き入ってしまった。また、現時点、そして、これからの大学入試の動向についての情報は有り難かったが、それ以上に、後半部分にあった「保護者の心構え」は大切だなと感じ…