至誠発!「3月 NNG学園レポート」

【3学期終業式 お互いを認め愛 高め愛】

3月19日(金)3学期終業式がありました。コロナウイルス対策のため、全校放送という形で実施されました。まずは、池内校長先生、次に至誠推進肥田主任よりお話し、続いて表彰式奏がありました。

まず池内校長先生から、生徒全員の健康と安全を願う強い気持ち、1年間をとおしていろんなステージで活躍してくれた生徒全員への感謝が述べられました。次に至誠推進主任肥田主任より「情報マナー講話」と「東日本大震災から10年」と題し講演がありました。お二人の話を近くで聞いていた田代教頭先生が「いい話でした。年のせいか涙腺がゆるんで、と言いながらハンカチで涙を押さえていた光景がとても印象的でした。優しい長崎日大が、またひとつ大人になった、そんな気がした素敵な終業式でした。

池内校長先生より
「みんなで認め愛 励まし愛 高め愛」 これが長崎日大の一番の魅力です。つらいこと、悲しいことを一緒に味わい、乗り越えた皆さんの絆はより一層強くなりました。この経験は全て、将来の夢につながると信じています。職員全員がサポーターです。ひとりひとりの夢をみんなで応援させていただきます。

肥田至誠推進主任より
東日本大震災を経験した東北楽天イーグルスが、生まれ変わり、強くなって、そして日本一になるまでの様子が伝わりましたか。彼らが教えてくれた「誰かのために戦う人間は強いそして優しい」という熱いメッセージをしっかり受けとった君たちは、さらに深くそして大きく成長してくれたことでしょう。高い志を持って 大切な誰かのために 何ができるか、そのことを真剣に考える春にしてくれたらいいなあと強く期待しています。

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