【中学校】〜中総体1ヶ月前③〜

【中学校】〜中総体1ヶ月前③〜
〈目指す学校像〉
校訓の理解と実践を礎に「斌斌(ひんぴん)たる学校の創造」に挑戦する学校

・「斌斌たる学校」とは
「斌」は音読みで「ヒン・ピン」、訓読みで「うるわしい」と読み、

1外見の美しさと内面の実質が調和しているさま。
2文化的な事物が盛んに起こるさま。
という意味を 持つ。

現在、頻用されている「文武両道」は、学業とスポーツの両立と捉えられがちであり、 ともすれば「文武分業」の体をなしている側面もある。本校における生徒の意識もそれ に近い。

改めて「文」を「学び、練習、鍛錬」とし、「武」を「雌雄を決する勝負事」とする ならば、日常の授業や部活動の練習、自己の学習などは「文」であり、大学入試、検定、 部活動の試合などが「武」となる。

よって、日々において自らの目標に向かって努力する生徒ひとりひとりの取り組みの 中に「文」と「武」が存在し、その際の意識によっては「文が武となり、武が文となる。」 こともあり得る。

全員がひと味違った「文武両道・文武一如」を意識して生活すること により、「斌斌たる学校」へと成長できる。

 

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