校訓実践講話 「さわやか日大」

近くにお住いの女性の方より次のような電話がありました。感謝の電話です。

以下お電話の内容です。

「16時30分ごろの西諫早駅でのことです。自動販売機のところにゴミ箱があります。そのゴミ箱が一杯で、捨ててはいけない弁当の空き箱や食べ残しも散乱していました。カラスなどがつついたのでしょう、大変なことになっていました。しかし、あまりの量の多さに自分ではどうすることもできず、ただ見ていました。すると、突然長崎日大の男子生徒さんが3名ほど来て、その散乱したゴミを拾って集めだしたのです。もうびっくりしました。それも素手で集め、みんなの邪魔にならないところにまとめてくれました。涙が出るほど嬉しかったので、その気持ちを伝えたくてお電話しました。本当にありがとうございました。こういう生徒さんたちに囲まれて私たちも安心して暮らせます。」

この話しを聞いた校長先生も感心しきりです。校長先生がよく生徒に話す「小さな親切 おもいやり」「OFF THE PITCH」を実践してくれました。校長先生は3名を早速探し出して、そのときの様子を熱心に聞かれていました。3人は全員野球部でした。2年5組田中育至くん、1年8組池田凌真くん、1年9組濵口立くんです。以下、そのときのインタビューの様子です。3人は次のように話していました。

以下抜粋です。

最近監督さん達から、大谷選手がゴミを拾って社会貢献している話を聞きました。そして、野球人として大切なことは、「礼儀とおもいやり」と教えていただきました。そこで、ゴミを拾って、運を拾うという大谷選手の話しを思い出し、早速みんなで実践してみよう!と思いました。今回は地域の方々に喜んでもらえて光栄です。これから少しでも大谷選手に近づけるよう、地域に貢献したいと思います。そして、まわりから応援してもらえるような選手になりたいと思います。お電話をいただきありがとうございました。

11月は「高校生さわやか運動月間」

貝津の丘に、たくさんのさわやかな風が吹きました。

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