【至誠推進 褒めて伸ばす】
至誠推進は褒めて伸ばす!をこころがけています。ちょっと甘いんじゃない?という声もありますが私たちはブレません。人には視点があります。そして、焦点があります。焦点をどこに合わせるかで見える景色も違ってきます。長所に焦点を合わせると、自然と生徒は長所を伸ばそうとします。そして褒められれば自信がつきます。これが生きる力の原点です。そして、褒められた生徒は、次にまわりの長所に焦点を合わせます。そして、人を大切に、モノを大切に、言葉を大切にします。そして、言葉が変わり人生も素敵な曲線を描きます。また、主任はよくこういう話しをします。「私は数学を長年教えています。グラフを描くとき、焦点の取り方で、円になったり、楕円になったり、放物線や双曲線になったりいろいろ変化します。それは人生とよく似ています。だから、焦点の取り方は大切です。私たちの仕事は心が育つ焦点を見つけることです。素敵な人生を描いてほしいと思えば、褒める焦点は必要です。その焦点は人を信じるという準線につながります。だから、よ~く見て!褒めてあげましょう!これが大人の責任です」そして、次の詩を紹介されます。
詩「子 ど も」 作:ドロシー・ロー・ノルト
批判ばかりされた子どもは 非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは 力にたよることをおぼえる
笑いものにされた子どもは ものを言わずにいることをおぼえる
皮肉にさらされた子どもは 鈍い良心のもちぬしとなる
しかし、激励をうけた子どもは 自信をおぼえる
寛容にであった子どもは 忍耐をおぼえる
賞賛をうけた子どもは 評価することをおぼえる
フェアプレーを経験した子どもは 公正をおぼえる
友情を知る子どもは 親切をおぼえる
安心を経験した子どもは 信頼をおぼえる
可愛がられ抱きしめられた子どもは 世界中の愛情を 感じ取ることをおぼえる
長崎日大は、校長先生のメッセージ「OFF THE PITCH」の心、そして至誠推進の掲げる「PAY IT FORWARD 長崎日大」を日々実践しています。笑顔のバトン!
出会いに感謝 生徒が自慢 長崎日大を選んでくれてアリガトウ!