1学期終了と同時に配布する長崎日大の育成会新聞「天に翔たけ 桜坂」が完成した。育成会の広報部の皆様による力作である。
長崎日大の1学期が保護者様の温かい目線でぎっしり構成・掲載されている。
紙面を読み進めていると、生徒さんや保護者様の活動・活躍に混じって取り上げられていた「末竹先生の書」というコーナーに目がとまった。
日大坂を上ったところに、平成21年度の卒業記念品として設置していただいた掲示板がある。
国語科の末竹先生が、各教科の先生の推薦する言葉や季節ごと、また、その時々のトピックをタイムリーに「書」にして掲示してくれている。
先日も、朝早くから差し替えている末竹先生の姿を撮ったばかりであった。
毎日毎日様々な(調子が良いときもあれば悩んでいるときもあるだろう。)思いを抱きつつ、日大坂を上ってきてくれる生徒さんたちに感謝の気持ちでいっぱいである。
生徒さんたちは、掲示板の言葉に励まされ、永田菊四郎先生の胸像に見守られているのである。
新体育館建設に伴う車両の通行のための警備員さんの「車が来てますよー。気をつけてください。」という優しい言葉、中学校生徒会の皆さんの明るい挨拶、毎朝、国旗と校旗を掲揚してくれている生徒さんの姿、
長崎日大の朝、良い雰囲気である。
本日はここまで。