学園HPでも紹介していると思うが、先週土曜日のことである。
お昼過ぎに、数名の生徒さんが、校舎玄関前に集合している。手に手にゴミ袋と火ばさみを持ってである。
「どうしたの?」と声をかけると、「私たち、ボランティアサークルです。ゴミ拾いに行ってきます。」と元気な声が返ってきた。
近年、生徒会の皆さんやボランティアサークルの皆さんを中心とした、「世のため、人のため」となる活動が盛んな長崎日大である。
イベントの前日、自主的に校内をキレイにしようと掃除する生徒さんたちに感激したこともある。
「本当に嬉しいことだな。」と有り難く思う吾輩である。
大きな取り組みでなくて良い。小さな善意を持った無理のない取り組みを続けていくことで、みんなの幸せや心地よさにつながっていく。
日常のちょっとした心遣いや清掃、整理整頓、笑顔での挨拶などなど。
生徒さんたちに負けないように吾輩も頑張るのである。
本日はここまで。