招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 3/7

先般ご紹介した「中3修了研究発表」にひきつづき、長崎日大中学校の春の文化的行事のひとつ、「英語暗唱大会」が開催された。

冒頭のご挨拶の中で、

どこの国の言葉にも大切な価値があり、英語だけが特別ということではありませんが、すべての言語を習得するのが不可能ならば、一般、最も広く使われている英語を学ぶことで、 できるだけ多くの国の皆さんと、より良いコミュニケーションが取れるようになることは良いことかなと思います。授業やテストで学ぶ英語はもちろん大切なことですが、「実際に声に出して英語を話す」という行為に慣れていくこともとても大切です。普段の生活でもそのような機会がたくさんあれば良いのですが、なかなか難しいですね。そこで、今回のような英語の暗唱が大切なんです。課題とされた文章だけでなく、自分の好きな文章やフレーズを覚えて、使ってみましょう。英語がぐっと身近なものに、楽しいものになっさてきます。

などと、生徒の皆さんに語りかけた吾輩であったが、そんなアドバイスが必要ではないくらい、中1から中3までの出場者の皆さんの英語暗唱は素晴らしいものであった。

単に暗記して話すというのではなく、身振り手振りの交えて、自分の言葉として語る姿にほれぼれした次第であった。

 

またまた、日大中の生徒さんたちの大いなる成長を実感したひとときであった。

本日はここまで。

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