招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 6/13~15

拙ブログにおいて何度かご説明しているが、
日本大学の名を冠する付属校は,学校法人日本大学の組織下にある「付属」(通称「正付属」)と,別法人の「特別付属」「準付属」に分かれている。
基本的に「付属」「特別付属」は「日本大学○○高等学校」,準付属は「○○日本大学高等学校」と,「日本大学」の名称が入る位置で区別がつく。

「大学が直接運営する」場合は、校名が(日本大学+地名等)となる。
1.日本大学(日吉)
2.日本大学櫻丘
3.日本大学鶴ヶ丘
4.日本大学藤沢
5.日本大学豊山
6.日本大学豊山女子
7.日本大学三島
8.日本大学明誠
9.日本大学山形
10.日本大学習志野
11.日本大学東北

特別付属
元々は正付属なのだが、戦後独立し今は別法人となっている学校が、俗に「ナンバースクール」と称される「特別付属」となる。(数字入り校名)
1.日本大学第一
2.日本大学第二
3.日本大学第三
4.千葉日本大学第一

準付属
経営・運営が「別法人」である学校が「準付属」となる。(地名+日本大学)
1.大垣日本大学
2.土浦日本大学
3.岩瀬日本大学
4.土浦日本大学中等教育
5.宮崎日本大学
6.佐野日本大学
7.佐野日本大学中等教育
8.長崎日本大学
9.長野日本大学
10.札幌日本大学
11.目黒日本大学

なぜ、いきなり付属校の説明を?と思われただろう。

実は、ここ数日、日本大学の特別付属・準付属の集まりがあって、東京に遠征してきたのである。

ということで、上記の特別付属・準付属~を合わせた15校の皆様と会議及び情報交換に努めてきた次第である。

ホスト校は持ち回りで務めるのだが、今年度は、一番新しい付属である「目黒日大」さんであった。

都心の一等地、JR山手線、目黒駅から徒歩5分という素晴らしい立地条件の目黒日大さんである。

都心の学校あるあるで、グラウンドや広い体育館は無理なのである。

とはいえ、限られたスペースを上手に使い、大きなビルの中に、工夫を凝らした設備が整っていて、生徒さんたちは活き活きと生活していた。

都会には都会の、地方には地方の、良さと難しさがあるのだろう。

北は札幌日大さんから南は宮﨑日大さんまで、胸襟を開いた交流の中で、各付属校の皆さんが、それぞれの地方において、様々な利点、難点を抱えつつ、頑張っている様子が伝わってきた。

全国の付属校の皆さんに負けないように、長崎日大も頑張るのである。

本日はここまで。

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