招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 10/8・9

昨日の続きからである。「秋のオープンスクール」を無事終了し、ご来校いただいた皆さんを笑顔でお見送りした。

前日までの準備、早朝からの取り組みなど、先生たち、職員の皆さん、お手伝いの生徒さん、それぞれに役割を果たしてくれていた。

みんなで力を合わせてひとつのイベントをやり遂げる。
これも「感動日大」である。

それと併行して、野球部、サッカー部、吹奏楽部などの部活動は大切な試合等に出陣。

日曜日はいよいよ最後に近くなる高校3年生の校外記述模試。

長崎日大の「秋」がそれぞれの頑張りの中、力強く歩を進めている。

土曜日のお見送りの際、稽古帰りの中学校柔道部の梅野くんと出会った。

笑顔で「明日、試合なんですよ。」と。

(梅木くんのいつの間にか逞しくなった上腕に驚きつつ)「よーし、ぶん投げてこいよっ。」と激励する吾輩であった。

「そう言えば玄海旗※だな。」

吾輩注※ 三十数年前に始まり、世界を舞台に戦うトップ選手を数多く輩出してきた玄海旗は中学生の柔道大会である。九州を中心に関西、中部さらには海外から未来の柔道界を担う逸材が集結するという。「体重無差別」「抜き勝負」「国際ルール」など中学生にとって非常にハードなルールで行われると聞いたことがある。

夕刻、柔道部の松本先生から、決勝で東海大相模に敗れたものの、「準優勝」という嬉しいお知らせをいただいた。

先般の駅伝大会やオープンスクールを彩ってくれた音楽部、吹奏楽部の中学生の皆さんもそうであるが、学業にしても部活動にしても「中学生の成長」というものは信じられないほど短期間に急成長を見せてくれる。

もちろん高校生の落ち着いた成長もである。

高校生も中学生も見ていてわくわくする長崎日大である。

本日はここまで。

PAGE TOP