連休2日目である。昨夜からの雨と雷はすごかった。
朝からの長崎日大の様子を見ていると、
ちらほらと部活動の皆さんの姿が見えるが、まだ練習は始まっていないようだ。
そこから、武道場をのぞくと、なななんと、柔道部の練習が。しかも、始まったばかりではなく、すでに一汗かいた感がある。
吾輩の姿を見て、すぐに挨拶に来てくれたのが、本校OB、日本大学3年生の山口貴也くんであった。
山口くんは、高校時代もインターハイの準優勝をはじめ、全日本ジュニア柔道体重別選手権大会を制し、世界ジュニア柔道選手権大会で銅メダルを獲得し長崎日大の最強世代のエースとして活躍した。
大学進学後も、全日本柔道選手権大会、講道館杯全日本柔道体重別選手権大会において、存在感を十二分に披露している。
今般のつらい最終学年を過ごす高校3年生の浦くんと組みあい、指導する姿は、先輩から後輩への「激励のエール」のようで微笑ましかった。
山口くん、ありがとう。
本日はここまで。