早くも1月が過ぎ、2月第1週である。
木曜日の中2「長崎英語さるく」、土曜日の「中学校プレゼン大会」など、日大中の魅力的な取り組みが続いている。
「長崎英語さるく」は、GEP(日大中独自の英語教育プログラム)の取り組みで、中2における恒例行事となっている。
国際学生の皆さんを招いて、長崎の名所旧跡を英語を駆使しながら案内する。
長崎に関する知識と英語運用能力を楽しみつつ養うのである。
もうひとつ、「プレゼン大会」は日大中が近年力を注いでいる「発信力」の養成を目指した新しい取り組みである。
今回のプレゼンを見ていて思うのは「中学生ってすごい。」の一言である。
堂々とした語り口と身振り手振りを含めたプレゼンは実に魅力的であった。
画像にもあるように、日大中の教育システムは、「クエストエデュケーション」によって育む社会性、「言語技術教育」によって身につける言葉の力を土台とした船に、GEPという帆を掲げて航海を続けていく。
その推進力となるのが、今回のプレゼン大会等をはじめとする「発信力」の育成なのである。
学業も部活動も元気に楽しく進めていくことは大切である。日大中には、そこに加えて「輝いて生きる力」を養うビジョンがある。
一朝一夕に出来ることではない。
平成3年の開校以来、30年以上の歳月をかけての試行錯誤の末、形となり進化を続けている教育システムなのである。
多くの生徒さん、保護者様、先生たちの頑張りの上に、現在の在校生の皆さんと保護者様、大久保教頭先生、クリエイトコース長の副嶋先生をはじめとして中学校の先生たちがさらに充実させるべく取り組んでいる。
日大中の充実を感じる今週であった。
本日はここまで。