招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R6 2/12

この3連休、学校に来てみると、校舎のあちこちで勉強している生徒さんを見かける。

 

「学校のほうが集中できるんで」という寮生諸君やクラス単位、部活動単位での取り組みもあるようだ。

日頃は第2グラウンドで走り回っている野球部、サッカー部の生徒さんが懸命に机に向かっている姿もかわいいものである。

学業に打ち込むも良し、部活動に燃えるも良し、文化創作に夢中になるも良しである。

ただ学校生活における年間5回の「定期考査」は生活の節目である。

成績の良し悪しではなく、それぞれが自分なりに真剣に挑むことが大切なのである。

テスト前はいわば「非日常」である。いつもの生活とは異なる。

その中で、計画を立てたり工夫をしたり、友達や先生の力を借りたりするのがいいのである。

テストの前夜、眠い目を擦りながら頑張った思い出は人生の財産となる。

出来不出来ではない。

価値ある取り組みが校舎のあちこちで輝いていた3連休であった。

これもまた長崎日大の誉れである。

本日はここまで。

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