令和7年度「入学式」である。
令和になってから、と言うよりも、平成の時代においても吾輩の記憶にないくらい「桜」が残った4/7本日であった。
朝からも、入学式終了後の帰りしなも永田菊四郎先生の胸像前や日大坂下の校門の前で、「桜」をバックにしての記念撮影が頻繁に行われていた。
長崎日大の入学式(卒業式もだが)は、本当にオーソドックスで、おそらく全体の流れは昭和のころから大きくは変わってないかと思う。
引き締まった緊張感の中で式は進み、先日の入学式練習の成果よろしく、高校生はもちろん、つい先日まで小学生だった中学校新入生の皆さんも立派な所作で入学式を完成させてくれた。
高校・中学の新入生の皆さんに「お疲れ様、有り難う」と心の中で叫んでいた吾輩である。
収容力の都合上、各ご家庭お二人までという申し訳ないお願いをした保護者様にも深く御礼申し上げたい。
入学式、育成会入会式、各クラスに移動しての学級開き、学級懇談会と進み、今は静かな夕刻の長崎日大である。
式辞の最後に、
お子様のご入学を心から歓迎申し上げます。
本日よりお子様方を確かにお預かりいたします。
本校教職員一同、学園の総力を挙げて指導に当たります。
と、申し上げた。
明日から「全員集合!」で始まる令和7年度に総力を挙げるのである。
本日はここまで。