招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 4/12・13

この週末の雨で、例年になく長く残っていた桜もそろそろ見納めである。日大坂にはこれまた近年珍しい桜とつつじのコラボが見られる土曜日・日曜日である。

休日の校内を歩いていると、高校本館2階の職員室前には、活躍著しい新聞部の皆さんによる「日大新聞」が掲示されている。この日大新聞、特筆したいのはとにかくその発行数の多さである。「日刊」とまでは流石に行かないが「週刊以上」のレベルで発行されているのではないだろうか。

また、新聞部顧問かつ教務主任である坂本和昭先生による丁寧な長崎新聞等(本校の在校生・卒業生が取り上げられたものなど)の掲示も続いている。

毎号、アクティブな取材(とにかくフットワークが良い)と面白いアイデア満載の日大新聞なのである。

近頃の中で吾輩が驚いたのが、昭和42年の長崎日大第一回入学式に本校創学者永田菊四郎先生(時の日本大学総長)からいただいた祝電である。

長崎日大と出会って、46年目、本格的に棲み着いて39年目となる吾輩であるが、そのときの祝電を見たのは不覚にも初めてごとであった。

第一回の入学式でご披露して以来、今年度入学式に至るまで必ず入学式にてご披露している、もはや「伝説」と化している電文である。

年度初めにおいて身が引き締まる吾輩であった。

新聞部の皆さん、ありがとう。

本日はここまで。

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