招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 5/13・14

中間考査の2日目である。各教室、懸命に答案に向かう生徒さんたちの姿が頼もしい。

さて、今日までのテストを生徒さんたちが頑張っている放課後、実は、先生たちも学んでいた。

大会議室に集合したのは、今年の高校3年生を担当する先生たちを中心に約30名。

「入試勉強会」と銘打っての学びが始まっていた。

今年から、ベネッセの九州支社長に就任した「劉 耕助さん」を講師に招いて、大学入試における最新情報、ここからの傾向を学ぶ時間である。

確かなデータに基づいたお話の内容は実に説得力があり、非常に学ぶ点が多かったように思う。

拝聴した先生たちからも「聴いて良かった。」「こんな機会を増やしていきたい。」といった声が多く聞かれた。

大学入試に限ったことではないが、混沌とする世の中、ますます予測が困難な時代において大切なことは、学び続けることと修正(アップデート)を恐れない、怠らないことではないだろうか。

本日の勉強会などは小さな取り組みかもしれない。しかしながら、誰に命じられたわけでもなく、先生たちの学び心から始まったものと聞いている。

頑張る生徒さん、先生たち、有り難しである。そして、いと頼もし!である。

本日はここまで。

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