教育実習が始まって1週間。これくらいから実習生の皆さんの授業がちらほら見られるところである。

中学校1年生の時に教えていた生徒さんが実習に来ている世代ということもあり、その成長した姿を目映く見ている今日この頃である。
実習生の授業も見れるかも?いつも以上に楽しみにして各教室の授業風景を見て回っている吾輩である。
すべての教科を興味深くのぞいているのだが、やはり、自分の教科である「国語」は足を止めて見入ってしまう。
ちょうど、実習生が漢文の「矛盾」を教えていた。

「うわっ!懐かしいなあ。」と吾輩。
なぜなら、「矛盾」をはじめとする故事成語は、42年前(ちなみに、画像にあげたのがそのころの長崎日大である。)、昭和60年6月に吾輩が教育実習で研究授業を行った単元なのである。
高校時代の担任、しかも高校3年間、国語を教わった高橋渉先生ご指導の下、毎時間指導案を作製し(高橋先生に「ダメだこりゃ」と手直しされてばかりだったが)、緊張しつつ教壇に立った日々が甦ってきた。
「先生」という職業に何となくの憧れを持っていた当時の吾輩だったが、「先生になりたい!」と最後の意志を固めたのは、あの長崎日大での教育実習だったと思う。
そう考えると、昭和60年の1年2組、4組、秘書科の生徒さんたちに感謝、感謝である。
昨日、今日と一生懸命に授業に挑む実習生の皆さんを応援しつつ、「先生って本当にいい仕事だよ。」と語りたい吾輩であった。
本日はここまで。



