招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 10/13

昨日、本日と、長崎日大ではクリエイトコース(中高一貫コース)「相互参観公開授業」が実施されている。
簡単に言えば「授業参観」である。「この期間であれば、先生たちも保護者様もどのクラスのどの授業もむフリーで参観していいよ。」という企画である。

「研究授業」というわけではなく、日常の授業である。
吾輩も経験していたわけだが、相手が誰であっても「他者の眼」がある教室は、日常よりも少し緊張する(先生も生徒も)のである。

その「非日常」が、生徒さんにとっても、吾輩たちにとっても良いものなのではないかなと思う。

本日も中学1年生~高校3年生まで、授業風景を見て回ったが、ほど良い緊張感、真面目さあり、笑いあり、微妙な恥ずかしさありで、楽しさ満載であった。

中でも、多くのギャラリーを集めていたのが、ご存じ、長崎日大の「ミスター碩学」こと、梅本博先生の授業であった。

保護者様と一緒に、吾輩も久しぶりに梅本劇場を参観した。

平成11~13年度、背中合わせでACⅠ(この時代は今と逆で、日大中から進級した生徒さんたちが高校2年次にACⅠに合流していたのである。)を指導した頃を思い出した。

毎日、国語の授業をしていると、隣のクラスから独特の梅本ボイスが聞こえてきていたなぁと。

もはや、あれから20年近くが経ってしまった。相変わらず、パワフルな梅本先生に感服した一コマであった。

保護者様からも大好評であった。有り難しである。

ご参観いただいた保護者様ありがとうございます。
生徒の皆さん、先生方、お疲れ様でした。

本日はここまで。

 

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