ご存じの方も多いと思う(なななんと日本人の認知度80%以上という話も!)が、本日11月11日は「ポッキー&プリッツの日」なのである。
聞くところによれば、その始まりは、平成11年11月11日にちなんで、江崎グリコさんが発案、その後、世に記念日として認められたらしい。
平成11年と言えば、拙ブログにおいても以前紹介したが、吾輩が中学3年生から担任を務め、そこから4年間ともに歩いた生徒さんたちの高校1年生当時である。
思えば、「平成11年11月11日11時11分(11秒は無理)」に記念写真を撮ろう!と、堤博信先生にお願いして写真を撮ってもらった。
昭和生まれの吾輩などは知っているのだが、当初プレーンなプリッツしかなかったところから、チョコをからませたポッキーが生まれ、プリッツもポッキーもさまざまなバリエーションが年々増えてきた。
昨今では「あなたはプリッツ派?それとも、ポッキー派?」などと話題となっていたこともあるようだ。
これはあらゆることに参考になる事象である。
保守本流である製品はしっかり(改良は重ね、品質は向上させていく)残した上で、それぞれの時代や消費者のニーズ(ターゲットとする購入者の年齢層)に対応して種類、味わい、価格帯などを柔軟に増やしていくなど。
進化と深化を怠らない。
選べる楽しさを提供する。
吾輩たち学校においても参考になるところはあるかも?である。
ともあれ、本日は吾輩もポッキー&プリッツをかじりながら、平成11年当時を思い出してみようかと思う次第である。
本日はここまで。