始業式、入学式、対面式を経て、いよいよ日常の長崎日大がスタートしている。
各教室を見て回ると、高校1年生のクラスは、背中から「緊張~」が漂っている。先生たちも解きほぐしてやろうと、あの手この手で心のマッサージを施しているようだ。
高校2年生の先輩たちは、1年間の経験もあって、余裕のある立ち居振る舞い。文系・理系に分かれた新クラス編成の新鮮さを楽しんでいるかのように見えた。
余裕のある分、先生たちも手加減なしで「渾身の授業」全開である。
笑いあり、緊張あり、叱咤激励ありと、それぞれのクラスで魅力的な授業が展開されている。
良いお天気の中、校舎内から中学校前の広場に出てみると、アオダモの木に花がついていた。
アオダモの花の花言葉は「未来への憧れ」「幸福な日々」なのだそうな。
長崎日大によく似合うシンボルツリーである。
本日はここまで。