招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 7/16

本日のお昼休み、デザイン美術科の西先生、町田先生と二人の生徒さんが吾輩を訪ねてきてくれた。

先般開催された「デザイン美術科デッサンコンクール」の優秀作品の報告と表彰のためである。

デザイン美術科3年の山下蒼紫さん、2年の横山みのりさんである。

お二人の作品は、門外漢の吾輩が見ても素晴らしい(吾輩からしたら出品したすべての作品が素晴らしいのであるが、お二人のは特に!)ものであった。

ここから夏に向かって、県展などのコンクールや美大入試に向けての作品制作に熱が入るデザイン美術科の皆さんであるが、校内でのコンクールにおいてもこれだけのクオリティーを示せるところに、長崎日大のデザイン美術科の強さがあると思う。

一朝一夕にはできない。入学以来、毎日毎日、自分と作品とにひたむきに向き合いつつ、皆さんが驚くほどの成長を遂げていくのである。

今回表彰されたお二人を祝福するとともに、惜しくも選外となった他の出品者の皆さんにも敬意を表したい。

 

選に漏れたある少年が本当に悔しがっていたと聞いた。それがまた素晴らしいと思う。その気持ちがこれからの彼を、彼の作品をより成長させるパワーとなることであろう。

デザイン美術科の生徒さん、先生方、素敵な取り組みをありがとうございました。

本日はここまで。

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