いきなりの画像、なにこれ?と思われたかと。
実はここ、長崎日大の職員室入り口近く、キャビネットの上なのである。
そして、積まれているノートや冊子、プリントの類いは、各担任、教科担当者、部活動顧問への生徒さんたちの提出物である。
学習ノートや課題プリントもあれば、部活動の日誌や練習記録などもあるようだ。
提出は、毎日毎日続く。学校がある日はほとんどである。
先日の「桜菊祭」の日もいくつかの提出物が見受けられた。
担当者は丹念に提出物を見ている。細かい添削や採点をする先生、コメントを書き込む先生、見ているとそれぞれに表情豊かである。
共通するのは、生徒さんたちへの熱い期待である。
学業もスポーツも何事においても、いきなりの進歩、成長というものはめったにない。
根負けしない積み重ねである。
毎日毎日「薄紙を重ねる努力」が続いている。
キャビネットの上にあまり物を乗せすぎると、長崎日大の「キング・カズ」こと、坂本教務主任に怒られそうであるが、提出物がおいてある光景は確かな積み重ねを感じるものである。
本日はここまで。