招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 12/22

長い2学期(特に今年は、コロナ禍による臨時休業中の補充授業の関係で、なななんと、8/1からの2学期スタートであった。)も本日で終了、本日は終業式であった。

吾輩からも生徒の皆さんに、以下のようなご挨拶を申し上げた次第である。

長引くコロナ禍の中、生徒の皆さんと保護者の皆様のご理解とご協力もあり、
無事に2学期を終了できました。

また、医療従事者をはじめとする様々な職業において世の中を支えてくださっている皆様に対して、私たち長崎日大全員で感謝の気持ちを抱き続けたいものです。

学業にしても、部活動にしても、2学期当初にお願いした「あらゆることに根負けしない」という取り組みを継続してくれている皆さんに感謝します。
本当にありがとうございました。

さて、高校3年生の皆さん、
すでに大学合格をはじめとする嬉しい知らせが、数多く届いています。合格を果たした皆さん、本当におめでとうございます。

そして、いよいよ「大学入学共通テスト」「私立大学の一般入試」など、大学入試の勝負所が迫ってきました。

実際のところ、受験は孤独な戦いです。自分にしかわからない不安や焦りを感じることもあるでしょう。私は毎年、受験生の皆さんに、目指すものは「志望校合格」であることはもちろんですが、さらに一人ひとりの「オールアウト」を目指してほしいと声をかけます。

オールアウトとは、「すべてを出し切る・最後までやり遂げる」という意味です。

学業でもスポーツでも、長い時間をかけて、自分を磨き、最後まであきらめずに、ぎりぎりの勝負を経験した人間は、勝っても負けても、大きく成長することができます。

どうか皆さん、結果を恐れずに「オールアウト」の精神で、受験を、そして、高校生活を全員で、全力で、全うしてください。
最後になりますが、何事にも「特別な」という修飾語がつく大変な世の中です。
「健康に生きていくということが、こんなに難しいのか」と感じるときがくるなんて、これまで誰も想像すらしたことがなかったと思います。

しかし、たとえ、コロナ禍があってもなくても、自分と他者の命と安心・安全を大切にして生きていくということは、大変なことだと思います。

でも、大変なだけに「とても価値のあること」であるわけです。

人生、いいことばかりじゃないかもしれません。皆さんの中学校・高校生活においてもそうかもしれません。

しかし、生きているだけで大成功なんです。

どんなことがあっても、ひとりで悩まず、ひとりで困らず、周囲の人を頼ってください。そして、誰かに頼って助けられたら、今度は誰かを助けてみようかな、誰かに優しく親切にしてみようかなと考えて実行してみてください。

それで充分です。それは素晴らしいことです。

私は、皆さんが生きていること、毎日学校に来てくれていることに助けられて生きている人間です。

生徒の皆さん、先生たち、職員の皆さん、この場にいるすべての皆さんの存在に感謝と敬意を表します。

様々な制約がつく年末年始となりますが、何よりもご自身の健康に気をつけて、まだまだ、あらゆることに根負けしないで、落ち着いた生活を送ってください。

冬季の進学講座や高校3年生の直前ゼミ、部活動など、長崎日大の2020は、まだまだ続くのであるが、とりあえず、長い2学期終了である。

新年を迎える門松も完成である。

本日はここまで。

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