招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 12/23

冬季進学講座スタートである。
寒い中、みんな元気に登校してくれていた。有り難しである。

「よく頑張ってるなぁ」と感心しながら、校舎内をウロウロしていると、第1体育館から、美しい声が響いてくる。

「何かな?」※ここから、竹取物語調で、

あやしがりて、寄りて見るに、ステージの上ひかりたり。
それを見れば、1m55ばかりなる人、いとうつくしゆうて居たり。
なのであった。

その流麗なる声の持ち主は、「ソエジー」こと、クリエイトコース長の副嶋先生であった。

本日は、中学校の「百人一首大会」なのである。

第1体育館に響き渡る和歌の響きと生徒さんたちの歓声。

 

体育館のフロアに広がる大きな札を懸命に取り合っている。

やっている人たちも応援している人たちも実に楽しそうであった。

平和な光景であった。寒さや不安をふっとばす!あったかい光景であった。

本日はここまで。

PAGE TOP