「クリスマスなのに講座ですかぁ~」
「ここで頑張るから価値があるんだよ。」
担任を持っていた頃、冬季講座で生徒さんたちとよく交わしたやりとりである。
「クーリスマスはこっとっしもっやあてくるーっ」と竹内まりあさんの歌声に乗って、クリスマスは今年もやって来たのである。
例年と違い、「おうちで」「家族と」「サイレントナイト」ということである。
それぞれに、適切に楽しんでいただけたらと思うが、長崎日大は非常に落ち着いた雰囲気にて、昨日・本日を過ごしている。
お昼過ぎから、校舎の内外を歩いてみると、午後からの講座の充実がうかがえる。
体育館やグラウンドでも寒い中、元気な練習が続いていた。
第1グラウンドに出てみると、中学校のサッカー部、男女のハンドボール部、中高の陸上部男女の皆さんが「練習スタート!」というところであった。寒風吹く中、顔を上げて挑む姿は実に頼もしい。
中学3年生~高校3年生の講座を受けている皆さんも凜々しい表情で臨んでいる。
巷では「真剣勝負の3週間」とのことである。この意識は長崎県においても非常に大切であろう。
そして、同時に「真剣勝負の冬季講座」「真剣勝負の部活動」が実践されている長崎日大のクリスマスである。
本日はここまで。