招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 12/30

昨夜半からの雪が心配された本日であったが、高3の直前ゼミ受講予定者はほぼ全員が揃っている。昨日同様、各教室ではいい緊張感が漂う中、集中した取り組みがなされている。


部活動の皆さんもほとんどが、昨日で稽古納めとなり、明倫館のみんなも帰省していた。

静かな長崎日大の中で、本館2Fの数教室には静かな熱気が漂っている。

近くの空き教室では、進路指導部の副主任である池内先生と塩田先生が校内模試の仕分け中であった。

仕分け作業に勤しみつつ、天候の心配も。

夕方遅くなると生徒さんの帰路に不安がある。早めの終了も考慮中であった。

頑張ることは良いことであるが、まずは安全第一である。

その点、経験豊富なお二人にぬかりはない。

教室を見て回っていると、顔見知りの生徒さん(彼らはは高1のとき、国語の授業を担当した学年である。)から、文学史関連の質問を受けた。

久々に、参考書を取り出して、説明した。

「生徒さんたちと直接向かい合うのはいいものだ!」

年末の寒い中、登校して、一心不乱に机に向かう。これも青春である。

貴重な時間である。

本日はここまで。

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