招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/30

8月最後の週末となった日曜日。昨日の部活のオープンスクール等を無事に終了し、本日は、校外模試や部活動の練習で動いている長崎日大である。

高校3年生は当然、高校1、2年生の希望者もしっかり答案に向かっていた。

職員室に並べてある、本日の試験問題。国語の問題をめくってみる。
高校3年の夏の記述はなかなかに手強そうな問題が並んでいる。

 

コピー機の画像が意味するのは、国語のテスト終了後、すぐに答案の記述解答を確認し、指導するためである。国語科主任の池内あ先生が目を光らせていた。

コピーをとっている国語の答案を見ると、充実した記述内容が目立つ。

高校1年生の頃、一緒に学んでいた生徒さんたちである。「ずいぶんと成長したなぁ」と嬉しくなる。

お昼前の校外テストの試験監督の定番、「カツ丼」が届いていた。
「おいしそうだなぁ」とうらやましがりつつ、職員室を後にする。

校内を歩いていると、体育館では、バスケ部の田代教頭の熱血指導中、第1グラウンドではサッカー部が、第1グラウンド近くに、南山高校さんのバスがとまっていた。練習試合なのだろう。

県外チームとの交流ができない昨今において、県内のライバルチームと協力して力をつけていくことは大切なことだなと思う。

武道館をのぞくと、柔道部と空手部が頑張っていた。

柔道場では、大学で活躍している卒業生の皆さんが参加してくれていて、熱い練習が繰りひろげられていた。

厳しい叱咤激励の声が響く中、日大中出身のT進くん、R之介くんが特に鍛えられていた。「きついだろうけど、有り難いことなんだぞ。」と心の中で声援を送った吾輩である。

空手部には、長崎県チームの監督さんなど空手界の重鎮とされる先生がお二人、空手部諸君も大緊張の中、ありがたいことこの上ないご指導をいただいていた。

校外テストにしても、部活動にしても、長崎日大を支える大切な柱である。

どちらもひとりひとりの生徒さんが、「自分の目標」と「自分の目的意識」を明確にして全力で挑んでいただきたいものである。

「長崎日大ここにあり」である。

本日はここまで。

 

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