この土曜・日曜も長崎日大はフル回転!
学業・スポーツ・芸術と、長崎日大の真骨頂である多様性が炸裂していた。
土曜日は、サッカーの選手権予選、日曜日は野球の九州大会、土日続いては、柔道の県新人戦、進研マーク・進研記述模試、デザイン美術科の卒業制作展と、あらゆる方面で充実した週末となった。
サッカーは佐世保実業さんに、野球は宮崎商業さんに、柔道は決勝戦で南山高校さんに、それぞれ敗れるといった悔しい結果となったが、「これでまた強くなる」と吾輩は確信している。
ここから、また始まるのである。
高校3年生の最後の舞台となったサッカー部は後輩たちに思いを託し、新チームでの戦いであった柔道と野球は、春に!夏に!とスタートを切っていただきたいものである。
「勝った喜びから学ぶものがあれば、負けた悔しさから学ぶこともある。」
勝って驕らず、負けてくさらず、ここからまた始めてもらいたい。
吾輩たちは、どんなときでも心をこめて応援していくのである。
さて、デザイン美術科の卒業制作展は日曜日に最終日を迎え、製作者のギャラリートークも冴え渡り、盛り上がりを見せていた。これも、後輩たちにしっかりと受け継がれていくことだろう。
今朝、学校に来てみると、早朝の自習室にて、土日に実施された進研模試の解き直しをしている生徒さんたちがいた。
これもまた部活動の試合と同様、青春の一コマである。
見通しの立たないコロナ禍は続く。
しかし、その中においても、しっかり落ち着いて、経験を重ね、実力をつけていく長崎日大である。
何とも頼もしい。
本日はここまで。