秋のオープンスクールも盛況のうちに無事終了。
中学2年生の恒例イベント「長崎英語さるく」のリハーサルや高校1年生のキャリア教育講座に加え、週末等に続く秋季大会や新人戦に向けての部活動にも力が入る長崎日大である。
もちろん、高校3年生を中心とした共通テスト模試や二次個別をイメージした記述模試なども佳境を迎えている。日本大学や国公立大学、私立大学のAO入試、推薦入試に向う小論文や面接対策にも熱が入ってきた。
と同時に、今週大きく進んだことがある。
改めての「先生たちの学び」についてである。
従前においても各教科や校務分掌を中心とした研修は大切にしていたが、今回改めて「みんなで学ぶ機会を増やそう。充実させていこう。」という動きが活発になっている。
概要をご説明したいところであるが、詳細は他日にゆずるとして、「学び続ける学校」を目指すという長崎日大の姿勢を示す取り組みがこれまで以上に「具体的」かつ「多面的に」進みつつある!ということなのである。
先生たちが学び続ける効能はふたつある。
先生たちが学び、刺激を受け、モチベーションを高め、学校全体で共有し、生徒さんに提供するということがひとつ。
もうひとつは姿勢を示すということである。
「正面から語りかけて教える」ということは大切である。それに加えて、「学んでいる自分の背中、姿勢を見せる」ということも必要かもしれない。
正面よりも背中、横顔は、意外と雄弁かもしれない。
本日はここまで。