いよいよ大晦日。
さすがに誰もいない長崎日大である。
校舎の内外を見て回っていると、第一体育館の裏に出た。
その時々に補強や耐震の手入れはしてきたものの、長崎日大の中で最も古い建物といってよい創立以来の体育館である。
令和4年には解体~新体育館建設となる。
もうすっかりかすれてしまっているが、外壁に大きく書かれた「長崎日大高校」の文字を見ていると、ちと、しんみりする吾輩である。
良いお天気の大晦日である。
校舎玄関には、技術職の先生方謹製の門松がどっしりと構えている。
学園、生徒さんの健康と安全を祈るお地蔵様の周辺も技術職の先生の手でキレイに整えられている。
有り難しである。
今年1年、いろんなことがあったが大過なく過ごすことができたのは、生徒さん、保護者の皆様、教職員の皆様、関係の皆様のおかげである。
様々な立場の皆さんのご尽力に支えられている長崎日大である。
年の終わりに改めて感謝を申し上げたい。
先日、とあることからの関連で、この「ことちか日記」をお子様が卒業した後もご愛読いただいている保護者様がいらっしゃることを聞いた。
これまた有り難しである。
2022における皆様のご多幸を祈りつつ、本日はここまで。
そして、「今年はここまで。」である。