招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 12/5・6

「いよいよ!」である。
長崎日大の入学試験、トップバッターは「中学校第1回入試」である。ここから1月の中学校・高校の入試が続いていく。

400名を超える受験生の皆さん&保護者様にご来校いただいた12/5日、現在のところ収まっているとはいえ、感染防止対策に充分注意しつつ、中高の職員全員、「笑顔」で、受験いただく小学生の皆さんをお迎えした次第である。

 

朝から玄関前に立っていると「これだけの皆さんが受験してくださるんだなあ。」と何とも有り難く、感謝の気持ちでいっぱいになる。

ましてや、「先生、今度は下の子が受験します!」と在校生や卒業生の保護者様が声をかけてくださる。いと有り難しである。

ご兄弟・姉妹、そして、親子でのご入学が多いのは以前から長崎日大の特徴であるが、高校のみならず、日大中学校の卒業生のお子様たちが、日大中学校へ入学というパターンも年々増えてきた。有り難きことこの上なしである。

中学校の第1回入試総合問題・作文問題、面接という内容である。

作文問題の採点は通常の採点の数倍、かなりの時間を要する。お昼から始めた国語科の先生たちによる採点は20時近くまでかかっていた。

国語科のある先生に「大変だけどよろしくお願いしますね。」と声をかけたら、「小学6年生が一生懸命に書いてくれた文章ですから、こっちも一生懸命採点しなきゃですよね。」と笑顔で応えてくれた。うーん、頼もしい!

日曜日に入試を実施したので、お休みとなった月曜日、学校に来てみると、高校3年生諸君の模擬テスト実施中であった。

 

年明けの「共通テスト」対応のプレテスト、すれ違った東川先生が「校内で行う最後のプレテストですよ。」と教えてくれた。

「(国語の)問題どう?」と尋ねると、「ちょっと難しめでしたね。」とのこと。すかさず吾輩が「そのほうがいいよね。」と返し、お互いにニヤリ。

入学と卒業が交差する長崎日大であった。

本日はここまで。

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