招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 3/20・21

春休みの土、日である。学校に来て、どんどん咲き始めている桜の木を見つめつつ、柄にもなく「ちと寂しいかな」と感じている吾輩であった。

校内を歩くと、部活動の皆さんが枯れ葉や桜の花びらが散らばっているキャンパス内の掃き掃除をしてくれていた。

「ありがたいな。元気をもらったな。」と教室をのぞくと、修了式を迎えた中学3年生のために、デザイン美術科の皆さんが描いてくれた黒板アートが残っていた。「後輩たちのために遅くまでかかって描いてくれてたな。」これまた、嬉しいことである。

 

あと、半月もすれば、令和3年度が始まる。そして「入学式」。新入生たちがやってくる。

学園HPの「至誠発!NNG学園レポート」にあった言葉が胸に響いた。

春は出会いと別れ 春を迎えるたびに
人は深くなる そして大人になる

もはや、年齢的には充分すぎるほど大人になった吾輩であるが、「この春を経て、すこしは深くなり、精神的に大人にならなければな。」と自戒する吾輩であった。

生徒さん、保護者様、先生方、職員の皆さん、みんなで力を合わせて乗り越えてきた令和2年度でした。本当にありがとうございました。

と綴っても、まだまだ令和2年度の「ことちか日記」続くのである。ご愛読の程、よろしくお願いするのである。

本日はここまで。

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