１／１５・１６の大学入学共通テスト、そして、翌１／１７の自己採点、各予備校等へのデータ提出を経て、合否ライン等の情報が集まってきた本日である。

従前より、綿密な志望校相談、二者、三者による面談等を重ねてきた高校３年生の皆さんであるが、やはり、今回の自己採点に基づく情報は重要である。

特に、今回の共通テストは、６科目で過去（センター試験時代を含めて）最低の平均点であるそうな。

受験生のショックたるや如何ばかりかと。

とはいえ、それを嘆いてはいられない。

進路指導部主任の塩田先生をはじめ、高３担任の先生たちが、まずは「メンタルの補強工事」に取りかかっていた。

本日は、ひとりひとりの生徒さんの自己採点結果、業者さんからのデータ、個々人の事情、二次個別に対する実力判断などなど、様々な情報から最終的な出願～進路決定にいたる検討会が実施された。

お昼から休む間もなく進めた「志望校検討会」であったが、すべて終わる頃には辺りは真っ暗であった。

予想外の難易度に面食らった共通テストであったが、落ち着いてよく頑張ってくれた。よく粘ってくれた。というのが、各教科担当の先生たちの正直な感想だろう。

さて、ここから「最後の短期決戦」である。
体調に気をつけつつ、最後の最後まで全力疾走である。「師弟同行」という言葉があるが、「師弟激走」である。

勝負はここからだ。頑張れ！日大！である。
本日はここまで。