日曜日から週明けの月・火と、部活動の新人戦等、秋の大会の朗報が続々と飛び込んでくる。
日曜日の朝からは、中学校の柔道の中地区新人大会が、本校柔道場で開催された。
今回が「初めての団体戦」となる生徒さんも多く、まだまだあどけない表情ながら闘志いっぱいに試合に臨む姿が愛おしくも頼もしかった。見事団体、個人各階級での優勝を勝ち取った日大中柔道部の今後の成長を期待したい。
各校の皆さんも同様で、文字通り「初々しさでいっぱい」の新人戦であった。
さて、次は、長崎県大会を制し、センバツ甲子園につながる九州大会へと進んだ高校野球部である。熊本県代表の文德高校さんとの一戦である。
各県の代表16校によるトーナメント戦であるから楽な試合などない。
沖縄県での開催なので、熱心なOBの皆さんも今回はちょっと難しいなあと思っていたところ、試合の途中経過を知らせてくれる方がいた。
家族で沖縄旅行も兼ねてということだが、それにしても有り難しである。
接戦の末、幸いにも勝つことができた。
次はいよいよ甲子園をかけた大一番となる。
試合後に、平山監督から届いたメール、一部ご紹介しよう。
試合の内容はともかく、次につながって良かったです。この後、甲子園をかけた試合を経験できることが一番大きいと思います。このチーム、そして、これから続く長崎日大野球部の成長につながる試合にしたいと思います。
そのとおりである。誰もが勝ちたい。勝つために厳しい練習にも耐えて頑張っている。しかしながら、学業にしても、部活動にしても、その目的は「成長」である。
26日の準々決勝、しびれる試合を通して、長崎日大野球部の大いなる成長を期待したい。
週明け、ソフトテニスや空手道部の県新人戦での朗報が入った。
その他にも学園HPを飾る活躍が増えている。有り難しである。
努力の方向、取り組むことはそれぞれ異なっていても、全校生徒の皆さんにとって実りの秋であることを切に願う吾輩である。
本日はここまで。