本日、嬉しいお客様が来校された。
宮崎日大高校・中学校の先生方である。

全国に２６校ある日本大学の付属校であるが、中でも同じ九州ということで、親近感の湧く宮崎日大さんである。

ご来校いただいた６名の先生方はワゴン者で、陸路、宮崎・長崎間を走ってこられたとのこと、宮崎日大のガッツ畏るべしである。

今回は、ＩＣＴ教育の推進、ＩＣＴの活用という点での視察であった。

他県のことはよくわからないが、宮崎県においては「これから」という面がまだまだ多いそうな。

進学面においても、スポーツ・文化の面においても「宮崎の雄」として知られる宮崎日大さんも、現時点で研究を深めていらっしゃるところだろう。

本校の取り組みがどれだけ参考になるかはわからないが、宮崎の先生方の熱意に報いるべく、今井教頭先生と事務局の溝道先生を中心にご説明申し上げた次第である。

もう少し、ゆっくりしていただいて、教科や部活動などのお話も聴きたかったのだが、お昼過ぎには宮崎に向かって出発なさった。

次の機会が楽しみである。

先にも述べたが、日本大学の付属校同士のおつきあいはそれほど頻繁にあるわけではないが、時として「付属のつながり」「日大の絆」を感じることがある。

生徒さんたちは意外と知らないことであるが、付属校全体の学年の合計は１万人を超える。日本全国に「日大の絆」で結ばれた同級生が１万人いる。何とも頼もしいことではないかと、

良き仲間として、良きライバルとして、頑張らないとなと、改めて思う吾輩であった。

本日はここまで。