6/21~24と、長崎を離れ、茨城県は桜川市へと向かった。
毎年恒例である「日本大学特別・準付属理事長・校長会」への出席のためである。
この理事長・校長会は毎年持ち回りで各地で開催される。
令和元年度は「佐野日本大学学園」さんで開催された。令和2~3年度はコロナ禍により中止、今年度3年ぶりの開催ということで「土浦日本大学学園」さんが幹事となった。
ちなみに、土浦日本大学学園さんには、法人の中に、土浦日大高校・岩瀬日大高校・土浦日大中等教育学校と3つの中学・高校がある。今回は岩瀬日大高校さんを訪れての理事長・校長会であった。
拙ブログで以前にも以前にも申し上げたが、日本大学の付属校は大きく二つに分けられる。日本大学と同じ法人(経営)となる「正付属」、別の法人(経営)となる「特別付属」と「準付属」である。
その「特別付属」と「準付属」のすべて、日本大学第一学園、日本大学第二学園、日本大学第三学園、大垣日本大学学園、土浦日本大学学園、宮崎日本大学学園、佐野日本大学学園、長崎日本大学学園、長野日本大学学園、札幌日本大学学園、目黒日本大学学園といった11の学校法人の理事長先生やそれぞれが経営している学校の校長先生が参加していたわけである。
今回は、岩瀬日大さんが誇る「ソーシャルメディア部(新聞部と放送部が融合・進化した部活動で、全国総文祭の常連として活躍している。)」の生徒さんたちの活動紹介をはじめ、先生方の心のこもったおもてなしに感激した次第である。
東京と地方都市という違いや地方であっても、それぞれの県の特性の違いもある。しかしながら、日本大学の付属校として、ひとつの私立学校としての創意工夫は共通している点も多かった。
全国各地で「より良い学校を創ろう」「より良い教育を推進しよう」と頑張っている「日大ファミリー」にエネルギーをいただいた3日間であった。
宿は筑波山の中腹であり、近くにあった筑波神社へのお参りもしっかりできた。
主催いただいた土浦日大学園、岩瀬日大の皆様をはじめ、ご参加いただいた各法人及び、日本大学関係の皆様に深く感謝申し上げたい。
本日はここまで。