9月に入り、長崎日大の2学期が順調に進んでいる。
校外では、昨日ご紹介したデザイン美術科の「卒業制作展」が観客動員数を伸ばしているという朗報が聞こえてきた。
卒業生の来場も多く、
「デザイン美術科の卒業生として歴史を感じる1日となりました。」
「後輩たちのはじける姿がとても嬉しかった。」
「進化しているデザイン科だと思いました。」などなどの声が。
保護者様からは、
「見応えありました。芸術の秋堪能しました。」
「長年観てきましたが、今年はクオリティー上がってると思いました。」
などなど。
校内においても、9/2は、アカデミーコースの「リーダー研修会」、
アカデミーコース各クラスのリーダーが集まって、本日は、「2学期における学級の目標設定」についての話し合いがなされていた。
「学級目標の設定」、担任が示すこともアリかとは思うが、生徒さんたちが自ら定めるということも非常に大切なことではないかなと思う。
目標設定にしても、ルール設定(揺るがせにできない学校方針というものはあるので、何でも自分たちで決めてというわけにはいかないが)にしても、自分たちで決めて自分たちで実践する。これも好ましいことである。
9/3には、中学校柔道部の「全国大会入賞報告会」が実施された。
先般も拙ブログで紹介したが、今夏の「全中」において、個人60㎏級の平井くんが準優勝、73㎏級の松本くんが第3位、そして団体戦においても各県のチャンピオンチームを2校破り、全国ベスト16、敢闘賞をいただいた。
本日は、その報告会、みんなで試合の映像を観て、栄誉を讃えた次第である。
久しぶりの集会であったが、中学生の皆さんの「聴く態度」、柔道部諸君の「報告の言葉」、進行する生徒会の皆さんの手際の良さなどに、改めて「しっかりしてるなぁ。」と感心した吾輩であった。
2学期に入り、1週間と少し、高止まりのコロナ禍や台風接近の心配はあるものの、元気に躍動する生徒さんたちに感謝する週末であった。
本日はここまで。