10/7土曜日は長崎日大の「秋のオープンスクール」である。
先生たちも生徒さんたちも前日から準備に余念が無い。
説明や企画の準備はもちろんであるが、少しでも気持ち良くお迎えしようと校舎内外の清掃、整理整頓に勤しんでいる皆さんに感謝感謝である。
オープンスクールの数日前、日大坂の側溝の積もり積もった落ち葉を豪快に掃除してくれていた宮本し先生&若手の先生たち、
会場となる新体育館をいつも以上にきれいにしてくれていた部活動の部員さんたち、
当日の朝、日大坂上の墨書を歓迎の意を込めて新しくしてくれていた末竹先生、
校舎内外のご案内を笑顔で務めてくれたお手伝いの生徒さん、先生たち、長崎日大全員でご来校いただいた児童・生徒の皆さん、保護者様をお迎えした。
中高の児童・生徒さん、そして保護者様をあわせると1000人以上のご参加をいただいた「秋のオープンスクール」である。
高校は新装なった新体育館のメインフロアいっぱい。中学校はビジュアルホールに収まりきれず、教室ふたつをリモートでつなぐほどの盛況であった。有り難きことこの上なしである。
中高同時進行であったため、高校は生徒さんたちにお任せして、吾輩は中学校の方でご挨拶を申し上げた。
(日大中の特色ある取り組みを幾つかご紹介した後、)
しかし、実を言いますと、長崎日大中学校の 最大の特徴は、これらとは別に存在します。それは、創立以来、日大中における教育活動の基盤として徹底してきた保護者様と学校が風通しの良い連携を図り、一体となり、親身になった温かく面倒見の良い、愛情基本の教育を続けていくということです。そして、生徒さんたちに、安全に安心して気持ち良く学べる環境を提供していくということです。今後におきましても、生徒の皆さんに「将来を輝いて生きていくための力」を身につけていただくために、学校自体、私たち自身が学び続け、進化し続け、アップデートを繰り返していく学校であろうと努力してまいります。
と締めくくった。
このようなご挨拶や学校説明で申し上げることは、生徒さん、保護者様に対する「お約束」である。気を引き締めてひとつひとつの教育活動に臨まなければと自戒する吾輩であった。
「秋のオープンスクール」にご参加いただいた皆様、本当に有り難うございました。今後の説明会や相談会などもお気軽に利用していただいて大切な進路検討、進路決定のご参考にしていただければ幸いでございます。
来春、満開の桜のもと、お子様と保護者様がご一緒に笑顔で日大坂を登ってこられることを心から期待しております。
最後に、「秋のオープンスクール」吹奏楽部、生徒会、放送部、中学校の報道部、デザイン美術科の皆さんなどなどお手伝いくださった生徒の皆さん、先生たちや職員の皆さん、お疲れ様でした。皆さんの笑顔、親切な声かけ、対応、素晴らしかったですよ。本当に有り難うございました。お疲れ様でした。
本日はここまで。