「先生、やるだけやりました。いってきます!」、「今度、学校来るときは、合格の知らせを持ってきますよ!」、
本館2階の自学室前で会った生徒さんからの言葉である。
3/12の日曜日、いつ学校に来ても数人は見かけた受験生の皆さんの姿が見えない。この週末が、国公立大学の二次個別入試(後期日程)である。
前期日程終了、卒業式を経ても「合格」の吉報をつかむまではと、後期日程に向かっての対策が続いていた長崎日大である。
2/25からの前期日程が終了した翌週の月曜2/27から、高校3年生を担当する先生たちの手には、後期日程に向けた過去問や資料が握られていた。
途中の合格発表において、満願成就した生徒さんには心からの祝福を申し上げながらも、自学室等での個別指導や面接練習、小論文添削など、後期日程に向かう生徒さんたちへの熱い指導が続いた。
有り難いことに、例年以上の素晴らしい成果をあげた前期日程であるが、まだまだ勝負は道半ば、「何としてでも後期日程で!」と頑張り続けている生徒さんたちがいた。
学園HPにおいても、後期日程終了までは、合格発表結果を出さないで、最後の最後まで頑張り抜く仲間たちを応援していた。
今年の受験生の皆さんに言い続けた、「オール・アウト、全員、全力、全う」である。
後期日程終了を待って発表した前期日程発表時点の結果をまずご覧いただいた上で、すべての結果が出る今月末をお楽しみに!である。
本日はここまで。