招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 3/16

バイオリン、ダンス、英会話、研究発表、国際シンポジウム参加報告、吹奏楽演奏、英語暗唱スピーチ、GEP長崎英語さるく、GEPプレゼンテーション、GEP活動報告、GEP創作英語劇、

いきなりの羅列で「何これ?」と思われたかも。

これは、本日開催される「長崎日大中学校(クリエイトコース)文化発表会」のプログラムである。

ここ数年続いたコロナ禍により、中止や規模縮小、無観客での実施となっていた文化発表会であったが、今回は久々に「全開!」での開催である。

吾輩もはりきって、
本日、発表される演奏やダンス、研究や活動の発表・プレゼンテーションや英会話・英語劇などに共通するものは何でしょうか。それは「創造性」と「自己表現」です。中学生の皆さんが今後、高校、大学等に進み、どれだけ多くのことを学んだとしても、そこから新たに何かを創り出していく発想と取り組みが無ければ、新たな文化が構築されていくことはないでしょう。今、現実として存在することをしっかりと学び、そこから新しい何かを創造していく力が、未来社会を輝いて生きるためには必要なのです。
そして、それを人前で発表する、発信するという行為を皆さんは、重視していただきたいと思います。どんなに素晴らしい価値ある内容でも、それを相手にしっかり伝えることができなければ、その価値は半減してしまいます。「相手を意識しての自己表現」は、これから、世の中を、対人関係の中を、生きる皆さんにとって、ある意味何よりも大切なことなのです。
さて、本日の発表者である皆さんは、「勇気ある表現者であり、発信者」です。皆さんの努力と勇気に対して心からの敬意を表したいと思います。

と、ご挨拶申し上げた次第である。

全員が頑張って主役として輝いた文化発表会、生徒の皆さんをはじめ、導いていただいた先生たち、ご来場いただいた保護者様に、心からの感謝を申し上げたい。

思い出に残る素晴らしい春のひとときをありがとうございました。

本日はここまで。

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