さてさて、今週は本格的に「学校説明会」のスタートである。
火曜日・水曜日は中学校の先生方対象、木曜日・金曜日は塾の先生方対象の説明会である。
中学校の先生方対象の説明会は「高校」の、塾の先生方対象は「高校」と「中学校」の説明を申し上げる。
学校説明会の最大の目的はご参加いただいた皆様に「少しでも詳しく長崎日大を知っていただくこと」なのである。
よって、限られた時間ではあるが、入試広報の先生たちを中心に各コース・科が知恵を絞って「学校紹介」を準備する。
今回も、長崎日大の目指すもの、日常の学校生活、学校行事、進学実績、部活動の活躍、特徴ある取り組みなどなど、多岐に渡って盛りだくさんでご紹介した次第である。
学校説明会の目的は先に述べたとおり、長崎日大を知っていただくことに尽きるのであるが、ここ4日ほど「説明」を聴いていて思ったことがある。
それは、学校説明は「私たち長崎日大の取り組みの振り返り」でもあるということである。
目指すもの、日常の学校生活、学校行事、進学実績、部活動の活躍、特徴ある取り組みなどなど、縷々説明申し上げるわけだが、本当にそれを共通理解・共通実践できているか。まだまだ行き届かないものがあるのではないか。説明会にご参加いただいた皆様にうまく伝えることができているか。
吾輩の頭の中に「課題」がいくつも浮かんできた。
時を同じくして、金曜日の夕刻には今年度4回目となる地区育成会を開催した。今回は「大村・東彼地区」である。
担当の役員さんたちのご尽力のお陰で大盛況であった。
ここでも参加いただいた保護者様とのお話、お尋ねやご要望のひとつひとつが実に参考になる。
学校説明会にしても地区育成会にしても、その中から謙虚に学び、日常に活かしていかなくてはならない。
謙虚に学び、丁寧に実践していくことが肝要である。
学校説明会にご出席いただいた先生方、地区育成会にご出席いただいた保護者様、誠に有り難うございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
本日はここまで。