招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R6 3/23~31

令和5年度が終わりに近づいた今週である。
春季進学講座も28日で終了し、部活動の皆さんも校外への遠征に出かけているところが多い。29~31日は長崎日大において1年間で最も密度が低い時期である。

   

しばらく続いた雨もあがり、良いお天気の31日、校内の桜はもったいないほどの満開である。うーん、入学式までとっておきたい!

学校にいると、先生たちの姿がちらほらと。新年度、新学級に向けての準備なのだろう。掲示物や配布物がきちんと並べて準備されている。

他の企業さんなどもそうなのであろうが、特に、学校というところは、「新年」よりも「新年度」がやはり新鮮であり、気が引き締まるものである。

先週終了したNHKの朝ドラ「ブギウギ」で歌われた「東京ブギウギ」の歌詞にある「こころ ズキズキ ワクワク」なのである。

一説によれば、「ズキズキ」は心の痛み、過去の悲しさや辛さ(ドラマの中では戦争の記憶か)、そして、それを大きく乗り越えていけるくらいのパワーがある「ワクワク」なのだそうな。

中学校・高校時代、成長期・青春期における悩みなど「心の痛み」はつきものである。若い世代に限らず、大人もしかりである。

様々なことに対するケアを怠ることなく、新年度の「ワクワク」に突入したいものである。

令和5年度のご愛読に感謝するとともに、令和6年度も引き続き、よろしくお願い申し上げる次第である。

令和5年度はここまで。

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