国公立大学二次個別入試の後期日程がいよいよ3/12に迫った週明けである。
学園HPにもご紹介しているが、前期日程終了時点の国公立大学等合格者数は151名、本当によく頑張ってくれた。
しかし、まだまだ終わりではない。
ここから後期日程に挑む生徒さんが少なからずいる。そして、卒業式後も登校し、頑張っている。
長崎日大のここ数年は、二次個別での逆転合格と後期日程での粘り勝ちの合格が多く見られることである。
共通テスト後の担当の先生たちによる強力なバックアップはもちろんのことだが、最後の最後まであきらめないで全力を尽くす生徒さんたちの姿勢が反映されたものだと思う。
県外の受験地に出発する人は3/10まで、県内であれば本日3/11まで、学校に来て、「最後の詰め」に努めていた。
放課後、3年生の教室を見て回ると、その名残が。
適切かどうかはわからないが、松尾芭蕉の「兵(つわもの)どもが夢のあと」の句が頭に浮かんできた。
吾輩がいつも受験生の皆さんに掲げる「オール・アウト!(力を出し尽くす!)」を体現してくれている今年の高校3年生である。
これもまた、長崎日大の誉れである。
本日はここまで。